PSPソフト「ジオンの系譜」

 PSPソフト紹介第二弾は、「機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜」っす。

 PSP版「機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜」は、2005年8月11日発売のシミュレーションゲームです<公式サイト>。
 このゲームは2000年2月発売のPlayStation版を移植したもので、同年6月発売の追加データ集「攻略指令書」を含めた点を除けば内容はPSP版も全く同じです(データの一部のみ変更)。また、CPUの思考ルーチンはドリームキャスト移植版同様高速化されたものとなっており、PSP版=「ジオンの系譜」決定版といったところですな。

 ガンダムのシミュレーションゲーム「ギレンの野望」シリーズは、1998年4月に発売されたセガサターン用ソフトが最初。たしか私はこのゲーム、当初スルーしていたのですが…友人から借りてそのままハマリこんだような記憶が。大気圏突入/突破用カプセル・HLVがやたら使えるのと連邦軍本部ジャブローの攻略が大変だった(地上マップと地下マップがあって、どっちも面倒)ように覚えています。
 で、PlayStation版「ジオンの系譜」は発売日当日買いでさらにハマリました。「ギレンの野望」はファーストの一年戦争のみが舞台でしたが、「ジオンの系譜」は「Ζ」のU.C.0087年までを統合しています(アクシズ軍として「ΖΖ」からも一部キャラが登場)。したがって、「第08MS小隊」「0080 ポケットの中の戦争」「0083」も組み込まれています(各エピソードがイベントとして登場)。ついでに、ゲームオリジナルの「ブルーディスティニー」「コロニーの落ちた地で」のキャラ&MSまで登場(イベントもあり)。まさに圧倒的なボリュームをもつゲームです。
 2002年5月にPlayStation2で続編「ジオン独立戦争記」が作られましたが…これは再び一年戦争期のみとなり、システムも退化してしまった感があるので、やっててあまり面白くなかったですね(安売りで買ったからいいものの、定価で買ってたらキレてたかも)。
 よって、「ギレンの野望」シリーズ決定版は、この「ジオンの系譜」だと思います。その「ジオンの系譜」の決定版ですからね、私がPSPで最もやってみたかったソフトというのは実はこれなのです。
 で、PSP版の感想はというと…「良くも悪くも昔のまんま」ですな。もう6年も前のゲームなので、戦略フェイズ画面やらマップやらのグラフィック面ははっきりいってショボい。でも、PSPの小さい画面だとTVモニターで見るよりショボさ軽減で、その点はいい感じ。また、システムは非常によくできているので、ゲームとしては今でも一級品です。シミュレーションでは常に問題となる難易度も、決して易しくはないですが、かといって難しいというほどでもない。絶妙のサジ加減じゃないでしょうか。シミュレーションに抵抗がなく、なおかつガンダム好きなら買って間違いはないと思います。シナリオの異常なまでの豊富さからすれば、(飽きなければ)半年でも1年でも十分遊べるんじゃないですかね。
 
 戦争シミュレーションなので、基本戦術はやはり「力押し」となります。資金・資源という要素が絡むので、上手にやりくりしながらではありますが、数で敵を圧倒していくのが上策です。ただ、拠点攻略は相手に数で上回られる場合が多いので、質とプレーヤーの頭で勝負していきます(まずは囮ユニットを盾にして間接攻撃しながら進むのがポイント。その後エース部隊を投入)。また、一年戦争期とその後とでは戦略も違ったものとなるので、一本のソフトで2つのゲームをしているように思えます。本当にやり込み甲斐のあるソフトです。
 ちなみに、このゲームでの最強ユニットは、なんといってもキュベレイ。ハマーン・カーンが乗ったキュベレイの恐ろしさたるや、もはや異次元。こっちの攻撃はすべてかわされ、向こうの攻撃はバシバシ当たるんですから、やってられないっすよ。PlayStation版の時、連邦でエース部隊を軒並み壊滅させられて衝撃を受けましたねぇ。倒すには囮部隊を作って囲み、疲労を蓄積させ物資をゼロにした上で叩くしかないです(もしくはマップ拠点を全部さっさと占領し、暗闇の世界に還ってもらうか)。
 その散々苦労させられる悪魔の兵器・キュベレイを、逆に思う存分使うことができるモードが用意されてたりします。それは、連邦軍でティターンズ(ジャミトフ/シロッコ)・エゥーゴ・デラーズフリートのすべてを撃破の上クリアすると解除される、特別編「華麗なる戦い」です。登場する女性キャラが時間を超えてなぜか集結・決起し、ミネバとハマーンを中心に男性軍に宣戦布告してきたというとんでもシナリオですが…生産タイプがアクシズなので、開発を進めていけば最終的にキュベレイが生産できるようになるのです。しかも、資金・資源さえあれば何機でも生産可、ニュータイプもごろごろいるので宇宙で彼女らはファンネル撃ち放題!地上でも並のパイロットでさえ弾を避けまくる無敵ユニットなので、負け知らずになるのであります。で、実際に量産した場合の証拠写真が下の写真。ララァやクスコ・アル(ファースト小説版に出てくるニュータイプの女性)はもちろん、セイラが、フォウが、ロザミアが、ついにはファ(NT覚醒までが大変だけど)までもがファンネルでオールレンジ攻撃っすよ!!開始から100ターン超までじっと我慢して開発を続け、キュベレイ配備終了と同時に反撃開始すると……破竹の勢いで何でも撃破、野郎どもを徹底的に叩きのめす!もう「うひゃひゃひゃひゃ」と笑いが止まらなくなります。購入された暁には、条件クリアの後、ぜひプレイしてみることをオススメします。

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