ないない

 人気TV番組「発掘!あるある大事典2」の1月7日放送分で「納豆を食べれば痩せる」的な内容の放送をしたが実証データが捏造だった、と大騒ぎになってますなぁ。で、今日になって番組の単独スポンサーだった花王が降りると発表し、番組は打ち切りの公算大ですか。
 私はこの「あるある」が好きじゃないんで見てなかったわけですが(その時間はNHKの「プラネットアース」を見てました。あれはとてもいいプログラムです。昨日のグーグルの話も大変興味深かった。気合いの入ったNHKのプログラムは本当にすばらしい。気合いが抜けたり空回りしてるのはダメだけどw)……この放送分のおかげで、店頭から納豆が消えたんですよね、確か(※関西除く。昔ほどではないですが、関西では今でも納豆は売れません。ちなみに私も納豆は食べません)。それほどに熱心に執着してた人たちが、捏造発覚の後は掌を返したように文句を言い、制作した関西テレビと放送したフジテレビに抗議が数千件殺到とか。
 当然ながら、公であるTV番組でデータ捏造&放映は許されないことです。
 しかし、先日の不二家の件と今回の騒動とは本質が異なります。不二家は消費者にいわば毒物を提供していたわけですが、「あるある」は主張した特別な効能がなかったにすぎません。少なくとも納豆を食べたからといって健康を害するようなことはないのですから(食べ過ぎで腹下すことはあるかもしれないけど、それは食べ過ぎる方が悪い)。
 今回の件、おかしいのはむしろ視聴者の側だと思いますよ。だいたい、痩せたければ「ものを食べない」ってのが基本にして唯一の方法なのです。「食べて痩せる」という時点で既にウソだと思う、でなくとも冗談半分で聞き流すってのが普通の感覚じゃないですか?それが、「裏切られた」「もうあの番組は見ない」「責任者を出せ」「謝罪しろ」…この短絡っぷり、ちゃんと教育を受けて齢を重ねた大人の発言とは思えませんね。自分で何も考えず、与えられた情報を鵜呑みにし、盲信して、行動に直結させてしまう。そんな浅はかすぎる視聴者の態度こそ問題です。
 今までもこの番組で取り上げられると、翌日その商品が店頭から消えるということがたびたび起こってきました(ココアとかありましたよねぇ。あれは大変栄養豊富な食品なんだけど、今でも健康のために飲んでる人なんていないだろうなw)。取り扱う業者は特需でさぞオイシイ思いをできるのだろうと思ってましたが、食品関係に務める友人によれば、いい迷惑なのだとか。直後に店頭在庫がなくなるのはいいけど、その後商品が入荷せず商機を逃し、客からは猛烈な苦情が来る。で、大量生産されていざ入荷してみればブームは去っており、今度は大量の在庫を抱える羽目になる……そんな悪循環に陥ると(今回の納豆も、品切れでメーカーが謝罪会見してましたよね)。
 「食べて痩せる」はもちろんのこと、私は「○○を食べれば、健康になる」ってのも一切信用していません。その昔「グルタミン酸ナトリウム(化学調味料)を摂れば頭が良くなる」といわれたことがあったようですけど(実証データつきだったが、後に効果はないと判明)、あれと同じですよ。この「あるある2」だけでも140回もやってるわけです。これだけ妄信的視聴者がいて140も何かに効く方法をやってたら、既に日本国民の相当数が超健康体になってるはずじゃありません?健康にならないから、いつまでもだらだら「あるある」を見続けてきたのでしょうが。そんな楽して手に入るような健康法などないのですよ。儲け話と一緒です。あまりに簡単に騙されるのは、騙される側にも大いに問題があるんです。
 
 「2ちゃんねる」じゃないけど、ウソをウソと見抜けないようじゃ、今の世の中渡っていけませんよ。「うますぎる話は疑ってかかれ」、現代の処世術として私はとても大切なことだと思ってます。
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NFSMW

 先日ヨドバシに行ったときに、ポイントがたまってたので360用ソフト「NEED FOR SPEED MOST WANTED」(以下、NFSMW)<公式ページ>のプラチナコレクション版を調達してみました。プラチナ版ってのは、PS2のBest版みたいなもので、発売後一定期間経ったソフトを安く再販したもののこと。「NFSMW」は360のローンチタイトルでしたから、もう発売から1年以上経ってますな。レースゲームだし、気にはなっていたのですけど……「リッジレーサー6」「PGR3」とレースゲーは買ってたし、このゲームの体験版を以前やったんだけど難しくて投げたしで、なかなか買う機会がなかったんですよね。今回購入に踏み切ったのは、続編の「Need For Speed Carbon」<公式サイト>が年末に発売されたので、それを購入するかどうかの下調べの意味もあってのことです。
 
 ゲームは3Dレーシングで、「リッジレーサー6」「PGR3」「首都高」同様公道を走るんですが……完全クローズドで事実上は公道がサーキットとなっているこれらのゲームと違い、「NFSMW」ではフツーの街の中を走り回ります。対向車もいますが、お構いなしに爆走します。いやぁ、それが面白いこと!久々に寝る間を惜しんでゲームに熱中しました。じっくりやろうと思ってたのに、気がついたら約1週間で解いてしまったっすよw。
 大まかに言って、プレーヤーがレースと警察との追いかけっこの2つをクリアしていくゲームです。レースは4人対戦で1位クリアのもの(条件の違うストリート/スプリント/ラップKO/スピードトラップの4種類ある)、単独で時間内にチェックポイントを通過すればよいトールブース、さらに他とは全くシステムの違うドラッグというモードがあります。このゲームで唯一面白くないのがそのドラッグなんですけど(障害物をいかに避けるかのゲームで、ハンドルの自由がきかないのがムカツく!)、それ以外はいつものレースゲームですな。いやはや、メリケンゲーム(Electronic Arts製)だし、体験版が難しかったしで、難易度が問題だったんですが…なかなか絶妙な設定だと思います。「簡単とはいえないけど、特別難しくはない」ってところですか。マシンコントロール(アクセルワークが重要)とニトロの使い方(私は加速用にちびっとずつ使うのが基本。あとは壁にぶつかったときやパトカーに囲まれたときの脱出用とかコーナーでふらついたときの姿勢制御にも使います)さえ覚えれば、レースイベントはだいたいオーケー。最終戦はちょっと難しいけど、これら以外は勝てなくても、2、3回繰り返せばなんとかなります。ぶっちぎり勝利はほぼさせてくれないんですが(どんなに離してもなぜか追いついてくるw)、逆に粘れば最終的に勝てることが多いっすから。また自車を2、3台用意して場合場合で使い分けていけばラクだと思います。私は中盤以降は中ボスから略奪したポルシェ・ケイマン(屋根付きボクスターですな。スピード重視)と購入したスバル・インプレッサ(安定性重視。鋭角コーナーが多いとき&ボス戦用)の組み合わせで最後まで乗り切りました。
 厄介なのは、警察との追いかけっこの方。課題クリアと“バウンティー”という悪質度ポイントを溜めることが目的なんですが……これがどっちもなかなかうまくいかない。さすがに警察だけあって、とにかく自車を拘束しようとあの手この手できます。スピンさせようとぶつかるのは序の口。3台で囲んできたり、大型SUVで正面衝突仕掛けてきたり(くらうと自車は吹っ飛びますw)、道路を封鎖してそのうちスパイクベルトを置いてきたり(踏むとパンクしてしまい、確実に捕まるので避けなければならない)、ついにはシボレー・コルベットを駆る精鋭部隊が襲いかかってきたり……こちら以上に街を破壊しながら自車を追いかけ続けます(本末転倒だろw)。なかなか逃げ切れないんですが、パトカーを妨害する“パースートブレーカー”ってのが道路のあちこちにあるので、これを利用します。私は「パースートブレーカーを2連発で使え、かつ、そのすぐ側にセーフポイント/セーフハウス(警察がこちらを見失うと逃げ込める箇所)がある場所をチェックしておき、そこで追跡パトカー群を壊滅させて逃げ込む」ってパターンで何とか最後まで乗り切れました。うまくいくと100万単位のバウンティーが手に入るんで、できたときは嬉しかったなぁ。まぁ、これらもストーリーモード最後の地獄絵図に比べれば、実は大したことなかったりするんですけどね(本当にシャレになってないっす。ネット上に誰かが置いてくれた街の全体マップがなかったら、私には永遠にゴールに到達できなかったろうw)。
 メインとなるストーリーモードの他にもチャレンジシリーズという課題集のモードがあったり、やり込み要素も豊富で実に面白いソフトです。レースゲーム、特にラリーゲームが好きな人なら楽しめると思いますよ。
 あと、ストーリーモードは実写映像が挿入されてまして、プレーヤーを助けてくれるミアって名前の色っぽい姉ちゃんが出てきます(悪そうに見えて、実は○○○だったりする)。
↓この人(パッケージ裏側から拝借)
 
このミアさん、演じているのがジョジー・マランっていうちゃんとした女優さんなんですな。で、Josie Maranでネットを検索してみると……うはw、すげー画像が(以下、自粛)。

勘弁してくれ

 不二家、たいへんなことになってますな。幸いにして(?)不二家のシュークリームもロールシューとやらも杏仁豆腐も食べたことないのですけど……あのオーソドックスな苺ショートケーキは、捨てがたい魅力があるんだけどなぁ(とはいえ、地元から不二家の店舗がなくなってしまったので、苺ショートも10年以上食べてないんですけど)。
お菓子業界はカロリーバッシングのおかげで売れないだろうから、必要以上の経費削減・人員削減が重なって、こんな結果を招くんでしょうな。とはいえ、いろんな記事やニュースを見聞きした限り、不二家の所業は食品メーカーとして許されるものではありません。廃業に追い込まれるかもしれませんし、出直すことができたにしても解体的改革が求められるでしょうね。厳しいですな、世の中って。
 そんな世の中を更に厳しくしようとするホワイトカラー・エグゼンプション(=ホワイトカラー労働時間規制適用免除制度。詳しくはこちらを参照して下さい)導入のための労働基準法改正案は提出せず、ですか。首相曰く「働く人たちと、国民の理解が不可欠だ。今の段階では理解を得られていない」、か。ばかばかしい。そんなもん、当たり前だろうが。
「8時間/日&40時間/週でそれ以上の労働には時間外手当、という規制(労働基準法)がおかしい」ってのが導入論者(というか、財界そのもの)の理屈なんですけど……あなたたち、時間外手当マトモに払ってるの?“サービス残業”当たり前の世の中にしてるのは誰?その“サービス残業”を法的に追認してもらいたいのが真の狙いなんでしょ?誰が理解なんてしますか、そんなもん。ふざけないでもらいたい。例外(ホワイトカラー・エグゼンプション)を許してもらいたいなら、原則(残業代をきちんと払う)をまず守れ。話はそれからだ(厚生労働大臣は労働実態を把握してるんだから、そう言わないといけないのにマッタク……なってないぞ)。
財界の方々、そんなに給料払いたくないなら、いっそ人雇うの全部やめたらいかがですかな。取締役だけで会社を運営すれば給料0円っすよ(通常、取締役は報酬が支払われるのみで給料はない)。最高じゃないですか。あなたたちだけで製品・サービスを提供してみればいいよ。
小泉政権から財界のお偉方のワガママばかりが通るようになりました。自民党がそんな“財界の犬”に成り下がったのなら、そういうときこそ民主党の出番となるはずなんですけどねぇ、本当は(公明・社民・共産・国民、=論外)。なのに新年早々、船が荒波にもまれた程度で党首が舵を離すCM流して喜んでるようじゃなぁ……あんな姿勢じゃ国政の舵取りを任せられないじゃないか(なんで離しそうになった時点でオマケ約二名が助けないんだよw)。今日、自民党幹事長に揶揄されたらしいけど、当然ですな。
 日本経済や国政を司る責任者たちがよってたかってこれじゃ、困ったもんですねぇ……勘弁してくれ。

出荷台数

 あー、1週間ぐらい更新をさぼってしまいました。「NFSMW」というゲームが面白すぎるもので…それについては後日。
 
 今日のGAME Watchにこんな記事が。PlayStation3、日本国内出荷累計100万台突破ですか。店頭では余ってる感が強いのですが、ちゃんと売れてるんですかねぇ(つーか、今年に入ってから何十万台出荷したんだ?余るはずだよw)。
 で、うちのPS3ですが……相変わらず「いつでもいっしょ」専用機w。リビングに設置したのはいいんだけど、そこを家族に占拠されちゃうとゲームできないんですよねぇ。というわけで、時間のかかる「FORMULA ONE CHAMPIONSHIP EDITION」は全然できないのでありました。「やっぱり何とかしよう」と思って何とか自室に持ち込もうと考えていたところ、ふと「オンラインマニュアル」ってのがメニューにあるのでを見てみました。すると、ディスプレイ設定で「5秒間電源ボタンを押したまま起動すると、標準的な解像度に変更される」とかなんとかという一文を発見。さっそく試してみたところ……できました!D1ブラウン管TVのAVマルチ端子にPS3をつないで5秒押し起動すると、自動的に480iで出力されたっす。その後、480i設定されたPS3をフルHD液晶にHDMI接続して5秒押し起動したら、HDMI接続を検出して480p設定された後、自動設定機能を使って1080p設定に。
 おお、すげー。こんな機能があったとは。見直したぞ、SCE。というわけで、先日のブログは訂正しておきました。ディスプレイ設定で困ったら、本体前面の電源ボタンを5秒間押しっぱなしで起動してみて下さい(触れるとピッと鳴り、5秒ほどで再びピッと鳴ればオーケーっす。ちなみにそのまま押し続けると電源が切れてしまいますので注意)。
 で、自室のD1ブラウン管TVで見たPS3の画像は……ショボいっす。特にメニュー画面がサイアク。グラデーションの背景にテキスト・アイコンだけなんですが、ボケて見えます。360のメニュー画面では、ここまで差は感じないんですけどねぇ。さすがはフルHDゲーム機、フルHDモニターでこそ本領を発揮するってところでしょうか。でも、ゲームを起動すると結構普通に見えます。720pの「モーターストーム」体験版をやってみたんですけど、むしろいい感じ。インターレースの4:3画面になってもプレイには全く問題なくて、実際15位にしかなったことなかったのに5位フィニッシュできちゃいました。
 ふっふっふっ、これなら自室でじっくりと時間をかけてPS3のゲームもやり込むことができるぜ!というわけで、来月発売予定の「Virtua Fighter 5」を予約しちゃいました。うははは、サラで蹴って蹴って蹴りまくってやるぞ~(私はサラくらいしかまともに使えませんw)。
 ついでながら、げるぐぐさんのPS3購入話<該当ブログ>ほか360のフレンドさんたちのアカウント命名話を聞いてて「アカウントって今どうなってるんだろう?希望するものは取りにくくなっているのか?」って思い、ちょいと「サクラ大戦3」関連で試してみました。すると、まず“Glycine(グリシーヌ)”は不可でした。また、エリカの“Fontaine(フォンティーヌ)”も不可でした。うはっ、どこかにいるんだ、そういう名前の人がw。ちなみに私はPS3で“Bleumer”の他にアメリカアカウントとサブアカウントを持ってますが、それらも実はサクラ大戦関係の名前にしてあったりします(具体名は秘密)。

苦戦中

 今朝、朝日新聞を見てたら(※うちでは朝日と毎日をとっています)「新型ゲーム機、高性能2機種が苦戦 PS3、Xbox」との見出しが目に付きました(ちなみに記事はこちら)。
 うーむ、任天堂Wiiはすでに国内で100万台以上販売したようですな。に対して、SCE PlayStation3は国内46万台程度とか。誰でしたっけ、「国内で(2006)年内100万台出荷」とか豪語してたのは?半分にも満たなかったのに、何の発表もなしですかSCEは。「北米100万台出荷!」じゃなくてですな、日本がお膝元なんだから、何か国内市場に対するコメント出すべきじゃないですかねぇ。
 その予定の半分未満の出荷台数だったPS3なんですが、先日日本橋に行ったとき、どこの店にも「DS:売切れ、Wii:売切れ、PS3:在庫あります」と表示されてました。が、あの巨大パッケージを下げている人は1人もいませんでした。今日、ヨドバシ梅田行ったら「PS3、大量入荷」の貼り紙があるものの、購入者はやはりなし。となると、PS3の国内需要はせいぜい50万台ってところでしたか。私は2006年内に30万台ぐらいしか出荷してないんじゃないかと思っていたので、もう少し売れ続けると思っていたのですけど、46万台も出してたとは……ちょっと読み誤りました。げるぐぐさんの言う通り、PS3は完全に余ってますな<該当ブログ>。逆にSCEにとっては生産が追いつかなくて良かったかもしれませんねぇ。もし国内100万台出荷できてたら、50万台がダダ余りになるところだったかもしれないんですからw。
 PS3は子供のお年玉で買える金額じゃないし、これからは消費が全体的に凍り付く2月ですから、次のPS3本体の商機は卒業・新入学で一部の若者にお金が入る3月・4月でしょうか。今日、その3月1日に「ガンダム無双」が発売予定であると発表されましたが<記事>、これが起爆剤になればいいですな。それまでは店頭でいつでも買えるんじゃないかな、PS3。ああ、私が買った頃の極度の品薄状態は何だったのだろうw
 ただ、私はWiiがこのまま突っ走るとも思っていません。昨今の「みんなが買っている商品は私も欲しい」症候群につられて今から買う意欲が湧き出す人も出るかもしれないのですが……そろそろあちらも国内需要を満たしたんじゃないですかね?150万台あたりであれもパタっと売れなくなる気がするのですけど(見事に外れるかもしれないがw)。
 そんな和製ハードの動向とは関係なく相当やばいのが、Xbox360。年末にかけてあれだけの大作ラッシュだったにもかかわらず、30万台到達できたかどうかに留まってしまうとは……いやはや、これはさすがにまずいかもしれません(50万台いってほしかった……)。今後どうなるのかは分からないのですけど、とりあえず今年上半期に360にめぼしい発売タイトルが見当たらないんですよね。海外で爆発的に売れた「Gears of War」が出ますが国内でそうそう売れるとは思えないし、他に注目されそうなのはせいぜい「アイドルマスター」<公式サイト>とガンダムのFPS「オペレーション トロイ」ぐらい。あとがありません。この時期にタマ切れというのは、ちょっと、ねぇ…………勘弁して。
 なんとか踏ん張って、良作ソフトを出して下さい、360陣営。つうか、大本営はせめて予定だけでも発表して国内ユーザーを安心させて下さ~い。

防衛省

 今日から防衛庁が防衛省に格上げになったようですね<サイト。ちゃんと省になってます>。
 庁から省になったといっても、私たち一般市民にとってはそこの長の呼び名が「長官」から「大臣」に変わったぐらいのもの。特別何かが変わるわけではありません(防衛大臣が閣議を開くことを要求したり、予算を要求したりできるようになるので、役所としては大変更なんでしょうけど)。もちろん、これを機に日本が軍事大国への道を進み始めるなんてことはありません(社民党とかだと、言いそうですよねぇ)。
 まぁ、何で今変更するのかはよくわかんないんですけど、自衛隊の性格が変わってきてるのが一番の理由なのかな。日本国土を守ることのみ任務とすることが大前提だった時代には、海外派兵なんて考えられなかったですからね。対北朝鮮政策もあるかもしれませんけど…そんなの国防上は冷戦時代のソ連・中国の脅威に比べればヘみたいなもんですから(核兵器が飛んでくる可能性は、今の何倍も高かったし、本土への直接的軍事侵攻の危険度なら天と地の差がある)、あまり理由にしてもらいたくないですな。
 個人的には、憲法9条を改正して、何らかの形で自衛隊を憲法上認められた組織にしてから省格上げでも良かったのではないかと思ってはいるのですけど……これを機会に国防政策に国民の関心が向けば、いいですな。日本国民は主権者なのにあまりに自国の安全保障に無関心すぎると思うので。

難易度

 今日は成人の日ですな。新成人の人は、無事成人できてよかったですね。
 でも、“成人したこと”って特別祝うべきことなんですかねぇ。今年も成人式で逮捕者やら逮捕されずとも荒れ狂う全国の新成人(のごく一部)のニュースが流れてますなぁ。大人の仲間入りをする儀式で小学生以下の振る舞いをする個人、そうなるのがわかっていながら公費であくまで式を続ける社会。ヘンな日ですよね、成人の日って。
 お役所のやる成人式なんて本当につまらないですからね(xx年前に参加した旧成人は語るw)。どうしても式をやりたいのなら、主催:地方公共団体でも費用は新成人持ちでやればいいんですよ。自腹払ってまで暴れるならもう仕方ないし(フツーに処罰するのみ。少なくとも税金使わない分、今の形態よりはマシ)、仮に参加者ゼロなら荒れることもない。
 
 
 話は変わって、一昨日、360の3Dテニスゲーム「Top Spin 2」のキャリアモードを完了しました。世界ランクは最高9位にまで上り詰めたのですが…実はそこでやる気がなくなりました。最終年度はもう自分で試合をほとんどせず(※結果をシミュレートすることができる)、順位も100以上下げて終了。
 やる気がなくなったのは、あまりに面白くなくなったから。キャリアモードは5年間の選手育成モードなので、その間に当然選手が育っていきます。テニスゲームではコート両翼にボールを振って相手を振り回すのが私のスタイルなんですけど、先日書いたときはそういうプレイがやっとできるまでに自キャラが育ったので、楽しく思えていたのです。が、それも束の間。能力が向上していくのに、なぜか思ったプレイはどんどんできなくなっていきました。さらに、敵は強くなる一方。それがランキング上位の選手ならいざ知らず、150位ぐらいの選手なのにめちゃくちゃ強くて(もちろん負けるとこっちのランクは大幅に下がる)、うんざりしました。能力が向上しても向上しても次から次へと自キャラを遙かに上回る能力の選手が立ち塞がってくるから、まるで私には絶対勝たせないって言われてるみたい。「んなもん、勝てるか!」ってこちらの精神がキレちゃったんですよ。終わったときには「二度とやるか!!」って思いました、正直。
 つうわけで、昨日、日本橋へ行って、他のソフト数本と共に売ってきました。3000円弱の特価で買って、買い取り価格は1500円+キャンペーンで2000円弱ぐらいだったので、損害は最小限だったし、まぁその点では良かったかなと思ってます。
 
 私のゲーム歴も結構長いし、ずっとセガ党だったので、そう“ヌルいゲーマー”ではないつもりなのですけど、いわゆる「難易度の高いゲーム」というのは好きではありません。特に、理不尽に難易度が高いゲームは大嫌いです。ゲームというのはあくまで娯楽であって、悩み苦しむためのものじゃないですからね。だから「作り手が私に理不尽な技術を要求している」と感じたら、たいていそのゲームを投げます。「それでも、なお食い下がる」ってソフトは多くはないですね。
 最近「ゲーム離れ」が言われてますけど、この難易度の問題も原因の1つであると思います。PS・PS2と操作が複雑化し、結局難易度がどんどん上がってしまったからみんなついていけなくなったんですよ(ニンテンドーDSが売れるのは難易度とは別のやり込み要素を提案してるから、ともいえる)。たしかにファミコンの時代は今より遙かに理不尽な難易度のゲームが多々あり、実際「難易度高すぎ」というと「昔はもっと理不尽だったんだぞ」と発言するヘビーゲーマーやゲームクリエイターがいますが…時代が違います。プレーヤーには総じてゲームにかけられる時間は減ってるし、あの頃よりずっと社会がストレスフルになってる中、カネ払ってまでストレス溜めたくないですからね。なんか一説には「アメリカでは難易度高くないと文句言われる。だから難しいところはトコトンまで難しくせざるを得ない」なんて言われてるらしいのですけど…そんなゲームばかりになったら、私もゲームやめるしかないなぁ。そのアメリカで作られたゲームが多くなってきてますし(今回の「Top Spin 2」もアメリカ製)、日本のもアメリカ市場を意識してるのは軒並み難易度上げてきてるし(たとえば「リッジレーサー6」の理不尽なステージは、たぶんそういう意味だと思う)……いやな感じです。
 360はアメリカ産のゲーム機ですから元々難易度高めなゲームが多いのですけど(だから、難易度の評判には注意してますね。「難易度高」評価のソフトは買うのを控えたりしてます)、気になるのは日本産のゲーム機・PS3ですな。そのPS3、比重をアメリカ市場に置いてる感があり、現状向こうのメーカーが作ったソフトが多いので、ちょっと難易度高めな気がするんですよねぇ(昔から難しかった「F1」はともかく、「モーターストーム」とかも)。そこそこな難易度の“素直に楽しめる”ゲームをPS3には期待しています。