F.S.S. DESIGNS 2

 「Five Star Stories」(F.S.S.)……永野護氏作で、20年以上も連載が続いてるマンガにして、単行本はたった12冊しか発行されていないマンガです<公式ページはこちら>。にもかかわらず、「設定資料集」なるものは山ほどあり、以前はTOYSPRESSというところから「キャラクターズ」として発売されていたのですけど(うちに1・2・4があります。以後は高価になりすぎて買わず)、版権を移管したらしく、数年前に設定資料集も単行本と同じ角川書店から発売されるようになりました。その最初の本が「F.S.S. DESIGNS 1」という本でして、「1」は2005年発売。で、「F.S.S. DESIGNS 2」が今週発売になったので買いました。お値段なんと税込2940円!た(まぁ、物の価値は人それぞれなんで、自粛)。
 中身は、「作者・永野護自身による解説付きセル画作品集」ですな。設定集といっても、細かい設定まで書いてあるのは一部のMH(Mortar Head:この世界のロボットの名前)くらいのもの。あとは1枚のイメージセル画があるのみ。ま、その解説文の量といったら、ここのブログを遙かに上回るものなんですが……にしてもなぁ、この程度のもので2940円ってのは高(以下自粛)。
 「1」のコンテンツはデルタベルン星と そこに巣くう そこを支配するA.K.D.(Amaterasu Kingdom Demesnes)に関する設定で、後に追加されたわずかな分を除けばほとんどが今までに発行された設定資料集の焼き直しでした。今回の「2」はアドラー星とジュノー星、それらを支配するトラン連邦やバキン・ラカン帝国、それにコーラス王朝などに関する設定ですが……ちょいと重要な新情報が載ってるのを除けば、今回もほとんどが焼き直しですなぁ。さらに今やってる仕事(「花の詩女」)に直接関係するからなのか実は書くネタに困ったのか、セル画やコンピュータースキャニングの話が載ってて、“水増し”されているような……やっぱり、高す(以下自粛)。
 それに、写真が「2」の表紙なんですが(「2」の後方にちょっとだけ出てるオレンジ色のが「1」。「1」も別写真にすれば良かったんだと後になって気付きました、すいませんw)……これがクローソー?生きてた頃は全然違う顔だったんですけど、ジュノーン(今はジュノーンじゃなく“SR4”っていう名前なんだそうで……はいはい、「F.S.S.」じゃ名前変更なんざ日常茶飯ですからね)の中で眠っている間に変身しましたか??なーんか、連載もそうだけど、良くいえば顔が東洋系になっていってる、悪くいえば崩れてきてるんじゃないすか???永野護といえば、東欧系じゃなかったのかよ!?
 と、ツッコミまくってみたわけですが、連載第1回から読んでる人間としてはこういう資料集もこのぐらいの値段だと条件反射的に買っちゃうんだよなぁ。山盛りのテキストも、あっという間に読み尽くしてしまうしなぁ。我ながらアホだと思いますよw。で、この「F.S.S. DESIGNS」ってのは「1」によれば4冊構成でして、「2」によると次回「3」は「2008年発売に向けて企画進行中!」だそうです。え、来年発売ですか……てことは、何?来年も当分「F.S.S.」の連載再開はないって意味ですか??それどころか、あの作者ときたら「『4』出してしっかり充電するまでは再開しないよ」とか平気で言いそうだからなぁ。
 ……ちゃんと作者にカネを納めてる者の1人として、これだけは言わせてほしい。
 さっさと連載を再開してくれぇぇぇ。ファンは、連載の再開+即時単行本化を待ち望んでいるんじゃぁぁぁ。
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One Response to F.S.S. DESIGNS 2

  1. ピンバック: いろいろ届いてくれました ~その2 | Bleumer's Diary 「詮無きことを」

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