次期主力カメラ ~その3

 で、この「次期主力カメラ」で何か撮ったのかといいますと……もうアップ済みだったりします。実は「マクロス ゼロ Blu-ray Disc BOX」の記事<こちら>以降の記事の写真は、前もって用意してあったSV-51γ(ノーラ機)と今回の写真を除いて全部D700で撮ったものです(レンズはすべて「Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D」)。
 RAWで撮ってますので、現像用ソフトも買い替えざるを得なくなり……純正ソフト「Capture NX 2 Upgrade版」<メーカーページ>も買いました(D700にA09にNX2と、高くついちゃったなぁ)。やっぱり動作は重いんですけどね……改良されただけあって、「Capture NX」よりは若干軽くて使いやすいかなと思います。
CaptureNX2
 実際にD700で撮ってみて一番驚いたのは、色の出方ですね。「マクロス ゼロ Blu-ray Disc BOX」の箱の空の青……この色を全自動で鮮やかに出してしまったのには正直ビビりました。本当はちょっと鮮やかすぎなんですけど(「スタンダード」設定。この後「ニュートラル」に変更)、にしてもD200じゃまず出ない色だったので、本当に驚きました。あとは全くもってノイズレスなところですか。脅威の高感度特性はまだちゃんとテストしてないので何とも言えませんけど、被写体の明るい部分だろうが暗い部分だろうがとにかく画面全域でノイズが感じられません。あまりのノイズレスっぷりに一部では“ニコンの絵は塗り絵”とか評されてますけど、ディテール消失も特に感じられないし……ノイズ嫌いの私は大満足ですよ。
 ただ、フルサイズ機だからといってDX(APS-C)機と画質に絶対的差があるかと言われると、ないように思います。他とは別次元の超高感度域は別にして、普通の感度域でも色の深み/階調の豊かさ/ディテール表現/ノイズの無さなどでD700には一日の長がありますが……普通の人でも「他の一眼レフ機とは違う」と認識できるかは疑問だし、現像次第で違いがわからんようにもできちゃうし、当然ながら画像をブログサイズ等に縮小してしまったらまずわかんないですしね。となると、センサーの大きさを活かすには、D3/D700みたいに超高感度撮影か、D3Xやα900みたいな超解像度に特化するしかないのかも。ただ、先にも書いた画角の違いと被写界深度の違い(浅くなります)があるので、フルサイズだと表現の幅が広がる点はやはり良いですな。
 あと、D700導入の副産物としてライブビュー撮影ができるようになったことで、液晶画面で構図もフォーカス位置も決められるようになったのは私にとって極めて大きかったです。目の調子が悪かった時期はとてもファインダーを見てどうこうできる状態じゃなかったので……ライブビューがなかったら去年の後半はたぶん写真をアップできなかったですね。ホント、ライブビュー様々です。ライブビュー撮影に強いフォーサーズ機とかが欲しくなったりもしましたよ、マジでw
 
 D700……コンパクト機にさえ負ける1200万画素であることと重さとデカさに納得できるのであれば、本当にいいカメラです。オプションの縦位置グリップをつければ高速連写機にもなりますし、低画素数であるが故に得た超高感度性能と一通り揃った電子装備で、どんな状況にも対応できます。私は、D700はあらゆる現行デジタル一眼レフの中で最も万能なカメラではないかと考えます。
 ああ、その“万能機”の性能を大自然の中とかで存分に発揮させてあげたいなぁ……しかし、まずは、持ち主の身体の具合を最優先で何とかしないといけませんな。
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One Response to 次期主力カメラ ~その3

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