君あるがため

 「ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人」を先日予約してみました。うちで冬眠中のニンテンドーDSLを、復活させるためです。ホントDSLは、あまりにも使ってないので……“ドラクエ”ぐらいのビッグタイトルがあれば、「イヤでもプレイするかな」とw
 その前哨戦として、積んである山から引っ張り出してきてみましたよ。「サクラ大戦 ~君あるがため~」
君あるがため
 昨年の3月に発売されたんですが……買ったのは今年になってから。店頭で大安売りされてたので手に入れといたのですが(本当にサクラファンなのか、俺w)、何やらかんやらで先週まで“積みゲー”となってました。
 で、実はこのDS「サクラ大戦」用に、こんなものまで予約購入して用意したりもしたのですが
NDSi_01
いろいろあって、こちらも冬眠してました(……)。
 だがしかし、「ドラクエ」の発売が迫ってきたことと、某祖父地図で980円セールをしているのを見てさらに1本「~君あるがため~」を購入してしまうに至り(1人協力プレイできるかなー、と思いまして)、やっと開幕と相成ったのです!めでたし、めでたし(本当か?)。
 
 「君あるがため」は、ダンジョンRPGになってます(“ドラマチック・ダンジョン”だそうで)。「なんでサクラ大戦で、ダンジョン!?」と考えてはいけません(「外注だしぃ」とか考えるのは、もってのほかですw)。ここは、考えるんじゃなく、感じるのですよ。ええ。
 かくいう私も「なんでダンジョン?」と考えてしまって、買わなかったし買ってもプレイしなかったわけですが……やってみると、「良くできてるなー」と思いました。全く期待していなかったからかもしれませんけど、「サクラ大戦」の世界観がダンジョンRPGでちゃんと再現できているように思えます。ストーリーもいかにもサクラ大戦的だし、声優さん達の声が結構出るし、「DSで、よくぞここまで」ってくらい、サクラ大戦してますよ。そういう点では、かなり感心しました。
 ただ、ゲームバランス的には……このゲーム、とにかく死にまくりますなぁ。敵に囲まれるイベントがくると、半分以上の率で全滅します。運良く大神/大河が生き残っても、パーティは壊滅状態で、当たり前に1人2人は死んでるw。この点は、サクラ大戦っぽくないですな(サクラ大戦は代々ヌルゲーですから)。あと、看板娘のさくら/エリカ/ジェミニが揃って役立たずってのもどーかと(ユニット的に後方支援型が強すぎるんです。前に立つ攻撃型は大神/大河の後ろで何もできないでいることが多く、体力回復型は弱すぎて回復する前に死ぬだけ。どっちも役に立たないんすよ!)……何か恨みでもあるんですかねぇ?
 というわけで、自分で選ぶ最終メンバーは、隊長を大神。サブの攻撃型はレニにしたかったんだけど、ここはやっぱりグリシーヌを選択。後方支援は花火でもよかったけど、好みで織姫。あと、支援と弁当調達でリカリッタにしました。いやぁ、織姫のレーザーとリカの乱射が大活躍っすよw。グリシーヌはイマイチだったんですけどね……なぜか、最後ヒロインに選ばれたのはそのグリシーヌでした。なんでなんだか、自分でもよくわからなかったです(LIPSでポイント稼いでたんですかねぇ?)。ま、当スペース的にはベストな結果でしたがw
 ラストは、特に感動したりはなかったですな。「君あるがため」とは、敵であるデュノアの言(……以下ネタバレになりかねないので自粛)。エンディングテーマ「笑って、笑って」も、曲として今ひとつだったし。このあたりは、容量のないDSプラットフォームなので仕方なかったのかもしれませんね。まぁ、このゲームはエンドレス仕様で実はエンディング後が本番みたいな所もあるし(かえでさんとかのサブキャラ使用が解禁されるんです)、そちらで楽しませてもらうことにしますよ。
 
 「サクラ大戦」は、この「君あるがため」以来、音沙汰がありません。これで、終わってしまったんですかねぇ……まぁ、最後は“小舞台”となってしまった感もありますけど、これも時代の流れなんですかね。ちょっと寂しいけど……また、会える日まで、アディオ~ス。

“King of Pop”の死に思うこと

 “King of Pop”マイケル・ジャクソンさんが、昨日亡くなりました。まだ50歳。死因はまだ調査中ながら、心臓みたいですな。
 私はCDとかも持ってないし、特にマイケル・ジャクソンのファンというわけではないです。だけど、その昔メガドライブに「MICHAEL JACHSON’s MOONWALKER」というイカれたゲームがありまして(マイケル・ジャクソン本人が主人公として登場するゲームで、もちろん本人了承済み)……このゲームには随分と楽しませていただきました。また、ドリームキャストの「スペースチャンネル5」にも“スペースマイケル”として登場してまして(これも本人了承済み)、こちらでも楽しませてもらったですよ。素晴らしい歌唱力と天才的なダンスで世界を魅了しながら、傲慢にならず、ゲームという架空の世界でも輝き続けたその姿……まさに、スーパースターだと思います。
 ただ、この人は傲慢でこそないものの、奇行が目立ち、ゴシップの絶えない人でもありました。また、顔の整形を繰り返してて、近年は顔の作りが原形を留めないほどになっていました。何があそこまで彼を整形に走らせたのかはわかりませんが(憎悪する父親の存在がそうさせるという話も聞きましたが……どうだったんでしょう?)、私には「もはや、人間の顔ではない」とさえ思えました。
 死んだ人のことを悪く書くのは本意ではないのですけど、今回は敢えて書きますよ。彼は「美容整形の末路は悲惨である」ということを見せてくれたのだと、私は思います。
 美容整形自体が悪いのではありません。元々は、第一次世界大戦で顔が変形してしまった兵士たちを社会復帰させるために始められた「形成術」だったと聞いたことがあります。その技術の進歩は今も病気や事故で顔が変形してしまった人たちを救っている、そういう素晴らしい面もあります。
 しかし、変形したわけでもない顔を、ただ単により整えて美しく見せるなんてことは必要でしょうか?持って生まれた顔にメスを入れ、時には骨をも削り、人工の部品を入れてまで作り直して、何になるのです?虚偽の姿で世間に対してウソをついているだけじゃないですか。そして、成長や老化に伴って顔の骨格に歪みが生じるから、世間を欺き続けるためにさらなる整形を繰り返し、どんどん顔面が崩壊していくのをさらにごまかして……他人を欺く以上に自分を欺き続けて、何になるんです?そんなことが「美」ですか?本当に「美しい」といえますか。美容整形なんて、顔だけでなく心までも醜くするだけなんですよ。
 マイケル・ジャクソンという人も、結局、自分を欺き続けたんだと思います。だから苛立ち、おかしな言動や行動を繰り返し……いや、繰り返さざるをえずに、クスリも濫用して、ついには心臓を止めてしまうに至った。あれほどの才能を持っていて人々を楽しませたのに、こんな死に様は釣り合わないでしょう。悲しいとしか言えないですよ。悲惨そのものです。けれども……こうなるしかなかった、私にはそう思えます。
 日本の芸能界も今、美容整形がはびこっています。日本の場合は「虚飾の美」だけじゃなく「カネ」というさらに汚い話が絡んでいるのですが……整形した人間を「美人」ともてはやし、作り物の見せかけでカネを生み出し、社会を欺き続ける。こんなウソっぱちの醜い風潮は、このへんで断ち切らないといけませんよ。整形した姿なんてものは美しくも何ともない、そして「末路は悲惨」ということを、私たちはもっとよく知っておく必要があると思います。偉大なる“King of Pop”の死を、ムダにしないためにも。
 
 マイケル・ジャクソンさん、天国で安らかにお休みください。
 あなたの姿は忘れない。

「臨場」最終回&「京都迷宮案内」スペシャル

 昨日、TVドラマ「臨場」が最終回でした。
 シリーズ序盤は見てなくて、中盤ぐらいから見始めたんですけど、なかなかシブい刑事ドラマ(の変種)でしたね。「検視官」なんて人がいるってのも初めて知りましたよ(あんな型破りな人がいるとは思えませんけどw)。
 最終回は、主人公・倉石検視官の過去と「時効」がテーマでした。いやはや、自分の妻を殺されたが故に当時捜査に参加できず、今は時効が過ぎてしまったため手が出せない犯人らしき男。その男が自殺し、自ら検死を行う……究極的な心境であろう倉石を演じる内野聖陽さんの演技には、驚嘆しました。すごいですなぁ、役者さんって。
 
 で、今日は「科捜研の女」までの繋ぎなのか、「京都迷宮案内」の2時間スペシャル。
 おなじみ杉浦記者(橋爪功)の記者モノなんですが……いつも通り「さすが」の一言です。ただ、今回のスペシャルは特に良かった。今、巷で話題の「冤罪事件」を、捻って見せるところが、本当に素晴らしかったです。「冤罪事件」とは、“最高の”悲劇なのか?今のテレビ業界に、こういう問題意識を持ってる人がいるなんて、正直驚きましたよ。
 
 「時効」の問題も、いろいろとあります。また、「冤罪事件」も重大な問題を抱えています。その上、もうすぐ裁判員が参加した裁判が始まろうとしていて、「冤罪事件」についてさらに問題が大きくなりそうです(捜査機関が悪いとか裁判がなってないとか、他人事のように言ってられるのは今だけってことです。裁判員制度とは、われわれ一般国民が冤罪を出してしまい、その責任を負わなくてはならなくなるかもしれない制度でもあるのです)。
 「冤罪事件」について私が思うこと……デリケートな話題なので書かない方がいいのかもしれませんが、そのうちここで書いてみたいと考えてます。

F1 2009 イギリスGP

 一昨日、F1第8戦・イギリスGP決勝が行われました。
 いやぁ、予選で今季不調の中嶋一貴(ウィリアムズ)がQ3に進出しただけでなく、自己最高の5番グリッドを獲得したんで、すごく楽しみにしてたんですが……決勝ではうまくいきませんでした。ピット戦略もタイヤのチョイスも良くなくてマズい展開となり、結果11位に沈んでしまいました。残念です。ただ、同じウィリアムズのニコ・ロズベルグは予選7番手ながら、5位入賞なんですよねぇ……ドライバーのウデの差なのか、チーム内での扱いの差なのか、運の問題なのか。今年は本当にうまく回らない中嶋君、メゲることなく、次のレースを頑張ってください。
 優勝は、ベッテル(レッドブル)でした。こっちは超のつく絶好調っぷりで、ポールポジションからぶっちぎりの優勝ですよ!2位にはチームメイトのウェバー。RB5は大幅なデザイン変更がなされ、おそろしく速いマシンに変貌したみたいですな。3位はバリチェロ(ブラウンGP)だったんですが、母国GPのバトンは6位にとどまりました。こりゃ、もしかすると、ブラウンGPの独走にストップがかかるかもしれませんね。バトンは好きじゃないし、ベッテルは若々しくて「逆転での史上最年少チャンピオン」なーんてのもカッコいいので、私的にはベッテルを応援したいですな。ああ、ウェバーも好きなドライバーなので、彼の初勝利も見てみたいなぁ。うーむ、今年はレッドブルを応援しますかね。
 
 イギリスGPは伝統のシルバーストーン・サーキットで開催されてきましたが、来年からはドニントンパーク・サーキットに移ることになっていて、しかも随分長期の契約になっているらしく……シルバーストーンは、事実上“今年で見納め”みたいな雰囲気でした。
 だがしかし、例のバジェットキャップ(予算制限)騒動で「F1分裂」なーんてことが公然と語られるようになり、状況が一変。もしかしたら、来年は「F1はドニントンだけど、分裂組はシルバーストーン」てなことになるかもしれなくなりました。「分裂」が、かなり現実味を帯びてきてます。
 どーなるんだ、来年のF1は!?

大量発生

 当スペースのページビュー合計が70000を超えたんですが……最近また謎のアクセス<記事はこちら>が大量発生してます。今日のページビューだけで300超にもなっており、そのうち9割方の「参照元のアドレス」がhttp://search.live.com/results.aspx?q=windowsですよ。
 ホント、何なんでしょう、このアクセスは?フツーに閲覧されてるのなら構わないんですけど、アクセスされた記事は相変わらず普段閲覧されないようなものが多くて……閲覧されてるとは信じがたいんですよね。Windows Live Spaces特有の珍現象なのかなぁ。
 未だ実害はないので、特に対処はしませんけど……気味が悪いですよ、やっぱり。

「ふたつのスピカ」スタート

 木曜20時といえばテレビ朝日系列の木曜ミステリーとBleumer的相場は決まっているのですが……見逃せないのがもう一つできてしまいました。同じ枠のNHKで始まったドラマ8「ふたつのスピカ」<公式ページ>です。
 原作はマンガみたいですけど、幸か不幸か私は知りません。アニメ版も作られたようですけど、それも幸か不幸か全く知りません。というわけで、仮に今回のドラマ版が原作とはかけ離れていたとしても(なんか、かけ離れてそうな気配もしてますが)、私には何の問題もござーませんです。つーか、今回に限っては、ストーリーは半ばどーでもよかったりして。
 見逃せない理由は、主人公・鴨川アスミ役を演じているのが桜庭ななみ嬢なことです。
 いやー、恥ずかしながら、この桜庭ななみ嬢には惚れてしまいまして……私はヤングマガジンをたまに購読してまして、その美人コンテスト「ミスマガジン2008」でななみ嬢を見たとき「この娘はスゲー」と思いました(昨今の「ミスマガジン」は「?」がつくような人選に思えていたので余計に驚いたっす)。グランプリ獲得も当然かと。もちろん、昨夏に発売されたイメージDVDも購入。このDVDを見たら、衝撃度さらに倍ですわ。「今の日本にこんなかわいい娘がいるのか!?」と年甲斐もなくメロメロになりましたw。そしたら、今年になってソフトバンクのCM(結婚式の「スピーチを聞け」ってやつです)に出たりするなど順調に来て、ついに連続ドラマの主役をやるとなったわけですから……見るしかないでしょう。
 主役も主役なら、周りもスゲーですな。主人公の友人役に足立梨花に高山侑子、特別教官の宇宙飛行士に本上まなみ、学校の教官にかとうかず子と各世代の美人揃いじゃないですか(ちと失礼か。ちなみに男優陣は今回は関知しませんので、あしからずw)。特に、高山侑子嬢は、去年より顔が若干丸っこくなったよーなななみ嬢より魅……いえ、なんでもありません。
 第1話を見る限りでは、ななみ嬢の演技力は「まだまだだなー」って感じでしたけど、初主演にしては良くやってたんじゃないですかね。まぁ、演技力なんてものは一朝一夕につくもんじゃないので、今後伸ばしていけば十分でしょう。若いんだし。
 
 とにかく、「ふたつのスピカ」、個人的には大注目です。最後まで見届けさせてもらいますよ。

「京都地検の女」最終回 2009

 今日はTVドラマ「京都地検の女」が最終回でした(5回目の最終回なんですがw)。
 今回のシリーズは、新レギュラーとして成増警部補(寺島進)が加わりました。寺島さんの存在感や演技力は「さすが」って感じでしたけど、キャラとしては「若干弱いかなー」とも思いましたが……あんなもんですかね。もっと強いと、ただのイヤミでしかないかもしれないしw。
 ストーリー的には、各レギュラーを1話ずつクローズアップして作ってあったので、地味な「京都地検の女」にしてはわかりやすくて派手目な話が多かったですな。個人的には池内刑事(益岡徹)とお父さんの話が良かったっす。ただ、今週のは……あんま良くなかったかも。
 前のシリーズの最終回は「これで終わっちゃうのかなー」って感じでしたから、また鶴丸検事が京都に戻ってきてくれて、ホント良かったですよ。今回はいつもの「全くもって終わる気配のない最終回」でしたから、続編にはまたまた期待ですな。
 
 次は「科捜研の女」で、その前に「京都迷宮案内」のスペシャルがあるみたいですな。楽しみだなぁ……と言いたいところですが、裏番組に今日から強力なのが始まったよーで。それについては、後日。

アジア最終予選、終了

 サッカーW杯・アジア最終予選A組第8戦、日本代表はアウェイでオーストラリア代表と対戦し、1-2で敗れました。
 勝てばA組1位通過だったんですが……俊輔も中澤も遠藤も長谷部もいないチームでは、フルメンバーでも実力が上なオーストラリア代表に勝てるわけないですな。前半は闘莉王(浦和)のヘッドで先制して結構いい感じだったけど、後半2点返されて逆転負け。なーんか、オーストラリア代表は「日本は走り回るから後半バテる。だからうちは後半勝負だ」って、前半を割り切ってプレーしてた気がしますよ。そのへんの試合運びに余裕が感じられるあたりが“格の違い”っていうように見えてしまう……日本を応戦してる身としては、実に腹立たしいんですけど。
 ま、第7戦まで全く失点してなかったオーストラリア代表から、キッチリした形で点を奪えたってのは収穫でしたかね。そう考えることにします。
 
 これにて、日本代表のアジア最終予選は終了。
 結果、A組は
1位:オーストラリア(6勝2分  勝ち点20)
2位:日本     (4勝3分1敗 勝ち点15)
 となりました。
 勝ち点の差が5ありますな。“世界との差”なんですかねぇ。ちょっとつきすぎたけど、これが実力なんでしょう。
 
 まずは、日本代表の選手の皆さん、長く厳しい戦い、お疲れさまでした。そして、予選突破、改めておめでとうございます。
 ただ、強国との差は開く一方です。本大会までは約1年あります。その間に、少しでも“世界との差”ってのを埋めていかないといけませんね。
 頑張ってください、日本代表!これからも応援していきますよ!!

ペン復活

 ついに正式発表されましたねぇ、オリンパスのマイクロフォーサーズ機、「オリンパス・ペン E-P1」<メーカーページ>。
 その昔オリンパスが出していた銀塩カメラ「ペン」発売50周年に合わせて出してきたようですな。スゴイのは、そのサイズ。120.5x70x35mmって……レンズ交換式デジカメとしては、おそろしく小さいです。これでフォーサーズの1230万画素センサーが載ってるなんて、とんでもねーですよ。金属外装みたいだし、古風なデザインと相俟って存在感抜群でしょうなぁ、これは。
 ただ、小型化の代償か、本体にはファインダーもフラッシュもなくてどちらも外付け。そして、ファインダー代わりの液晶モニターは、3.0型なれど23万ドットしかないものな上に、固定式。まぁ、マイクロフォーサーズですからある程度割り切らないといけないとは思いますけど……先行するパナソニックのDMC-G1やDMC-GH1は高精細EVF+3.0型46万ドットでフリーアングルな液晶モニターを備えていますからねぇ。この点は見劣りしてしまいます。ま、割り切れるかどうか、でしょうな。
 
 しかし、フォーサーズ陣営は元気ですねぇ。一眼デジカメで最も実用的な動画性能をもつパナソニックのGH1、超小型で個性的なオリンパス・ペン EP1。どっちも実に尖った製品で、カッコいいっすよ。
 個人的には、最近GH1が特に気になってるんですが……ペンの質感とどのくらい小さいのかも実際に見てみたいなぁ。

名声コンプリート

 「真・三國無双5 Empires」、今日は「名声」をコンプリートしました。
 「名声」ってのは、ゲームのプレイ状況に対して課された“お題”です。「修練を積む者(=討伐戦闘に勝利)」「的確な遂行者(=任務戦闘に勝利)」みたいに各種の戦闘で勝利してセーブすればクリアできるものとか、「武技極めし者(=全てのスキルを獲得)」「婚姻の絆(=婚姻の誓いを締結)」みたいに条件をクリアしてセーブするものなどが課されてます。
 まぁ、だいたいは5つあるシナリオを制覇していくうちに勝手にクリアできちゃうんですが……厄介なのが「統率の名君」と「一騎当千」。「統率の名君」は「撃破数100人未満かつ味方が敵総大将を撃破して勝利」ってのが条件でして、君主になって、自キャラは敵将のみを暗殺することに徹して撃破数を極力抑え、最後は敵本拠地に向けて突撃命令出して“高みの見物”って形にしましたが……難易度最低の「易しい」でも結構苦労しました。一方「一騎当千」は「侵攻戦を難易度『達人』以上かつ操作武将1人で勝利」と、自キャラだけで戦場を駆け抜けねばならず「統率の名君」とは逆の条件なわけですが……難易度「達人」(上から2番目、下から4番目)となると敵の強さがハンパじゃなく、敵将よりも拠点の雑兵に殺されまくり(出陣してるのが自キャラだけなので、斃されると即敗戦やり直し。キツい)。ある程度レベルを上げといて、戦場では途中セーブをかけまくって何度もトライしましたが、しまいには制限時間(25分)が迫ってきて、敵総大将との最終決戦は時間との戦いに。いやはや、これは辛かったですよ。武器を最強クラスにしといたエディット武将(男・曹丕モーション)で何とかしたけど……素直に呂布でいけばよかったかも。
 これにて、実績も名声もコンプリートっす。あとは、エンディングをコンプすれば、やり込み要素も完了かな~。